« 勇者の後始末人 「カードファイト ヴァンガード」化 | メイン | 「スペース☆ダンディ」第7話“宇宙レースはデンジャラスじゃんよ”感想 »

2014年02月25日

 ■ カードファイト!! ヴァンガード デッキ紹介3

 デッキ紹介第3弾。新作「ロックオンビクトリー」が発売された後、デッキを引き継ぐためのメモという側面もある。

■デッキ名:聖樹改3
G3
4 魁の戦乙女 ローレル
4 アルポロス・ドラゴン “聖樹”

G2
4 ヘイヨー・パイナッポー
3 メイデン・オブ・レインボーウッド
4 アルポロス・ドラゴン “樹”

G1
3 メイデン・オブ・ブロッサムレイン
4 カローラ・ドラゴン
3 木漏れ日の貴婦人
4 アルポロス・ドラゴン “若枝”

G0
2 ダンガン・マロン (☆)
2 ダンシング・サンフラワー (引)
1 アルポロス・ドラゴン “新芽” FV
4 月下美人の銃士 ダニエル (☆)
4 四葉のフェアリー (引)
4 ハイビスカスの銃士 ハンナ (治)

(補足説明)
 アルポロス・ドラゴン軸。

■回し方
 基本的には、アルポロス・ドラゴンシリーズの連携ライド時スキル(リアガードを1枚選び、同じ種類のカードをリクルート)を活用しながら“聖樹”のリミットブレイク発動を目指す。

 このスキルを発動するには、あらかじめコピー元のリアガードを配置しておく必要があるので忘れないようにすること。優先順位は「カローラ・ドラゴン」→「木漏れ日の貴婦人」→「“若枝”」。どうしてもなければ「四葉のフェアリー」か「ダニエル」でも可とする。たとえG0バニラトリガーでも、リミットブレイクの恩恵を受ければ8000でブーストできる。山札からトリガーを失うことのデメリットより、確実なアドバンテージ1枚と良質なブースト役の確保、というメリットのほうが大きい……と思う、たぶん。

 もちろん、連携ライドが途切れてしまったときは、無理にトリガーユニットなど配置する必要はない。通常通りじっくり進めていくのみ。

 最終的には、下記のようなラインの構築を目標とする。前後列ともにリミットブレイクの効果を受けていれば(+6000)、ということである。

26000 ローレル+カローラ(+6000)
25000 ローレル+貴婦人or若枝(+6000)
     パイナッポー+カローラ(+6000)

 無論、ここまでキッチリとしたラインが作れるかどうかは運次第なので、無理には狙わない。
 たとえば相手が10000のヴァンガードだと確信できる状況なら26000ラインを目指すメリットはないし、クロスライドが匂う相手なら23000で充分。11000のヴァンガード相手なら、リアガードの21000だけでも強力。
 組み合わせは多岐にわたり、いちいち組み合わせを覚えてはいられないので、その場で計算しながら目標を設定する。たとえば21000ラインを目指す場合、前後列ともリミットブレイクなら元のライン15000でよい。片側だけでも元のライン18000でいける。

■まとめ
 リアガードでこれほど安定した高パワーが作れるデッキは珍しい。21000ならまだしも、23000以上で毎ターンアタックしてくるリアガードというのは、相手の想定をぶちこわしにできるレベルである。
 連携ライドがきれいにつながれば非常に強力だが、連携がてんでうまくいかなくても(別ユニットにライドどころか、2ターンくらいライド事故してしまっても)、“聖樹”にライドしてからの追い上げで、けっこう勝ってしまえたりする。

投稿者 darkcrow : 2014年02月25日 11:55

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

コメントしてください




保存しますか?