ゴグマゴグ
モンスター・レベル=4
知名度=12 敏捷度=10 移動速度=15
出現数=多くの場合2体 出現頻度=まれ 知能=低い 反応=敵対的
攻撃点=棍棒か素手/棍棒か素手:12/12 打撃点=12/12
回避点=11 防御点=8
生命点/抵抗値=20/13 精神点/抵抗値=12/12
特殊能力=兄弟が揃わないと弱体化(視界内に兄弟がいない場合、攻撃点、打撃点、回避点、防御点、モンスターレベル、生命・精神抵抗値が全て−2)
生息地=人里近い森や丘 言語=ジャイアント語 知覚=五感
ゴグマゴグは、身長2m強の巨人です。全身が長い毛に覆われています。雑食性ですが、他の多くの巨人と同様、人肉を好んで食べます。そのために旅人や近くの村を襲うこともあります。
ゴグマゴグは必ず2匹の双子で生まれ、死ぬまでほとんど片時も離れることなく兄弟一緒に行動します。視界内から兄弟がいなくなると、ゴグマゴグは不安に駆られ、全力が出せなくなります。その場合、ゴグマゴグのモンスター・レベルは2減少します。戦闘技能が減少したとみなされるため、生命・精神抵抗値、攻撃点、打撃点、回避点、防御点も同時に2減少します。もし兄弟の片割れが死んでしまったら、その後、ゴグマゴグのモンスター・レベルは永久に2低下することになります。
(裏話)
リプレイ第2話に登場したゴグマゴグは、ゴブリンたちを奴隷として支配していました。そう、第1話に登場したあのゴブリンたちです。
隙を見て逃げ出したゴブリンたちは、オランまでやってきて、PCたちに撃退され……罠と復讐のつもりで、あの屋敷の場所を教えたのです。冒険者たちが殺されればそれでよし、逆にゴグマゴグが死んでもそれはそれでよし。憎いやつらにつぶし合いをさせようという趣向だったわけですね。
自分で設定しといてなんですが、頭の回るゴブリンだこと。
ティンプレート・ゴーレム
データ制作中。基本的にストーン・サーヴァントと同等と考えてください。